このガイドの内容
旅行にも行きたいし、パソコンも買い替えたい。急な出費への備えも必要。そんなとき、貯金の合計だけでは、何のためにいくら用意できたのか分かりにくくなります。目的ごとに分けて記録すると、次の一歩が見えやすくなります。
FinTrackerでは、貯金目標を支出記録やカテゴリ別予算と一緒に管理できます。銀行口座を連携せず、iPhoneで自分のペースで更新する方法です。
目標に具体的な役割を持たせる
まずは説明しやすい目標を2つか3つ選びます。「もっと貯める」より「来年の夏の旅行」の方が、進み具合を判断しやすくなります。目標の画面で名前、目標額、通貨を入力し、本当に期限がある場合だけ日付を付けましょう。
手入力のほか、音声で目標を作る方法もあります。保存前に金額、通貨、日付を確認してください。目標額は状況に合わせて変更できます。無理な積み立てを約束するものではありません。
実際に取り分けたお金を記録する
3つの目標をひと目で確認

- 備え€600 / €1,500記録済み40%・残り€900
- 旅行€300 / €1,200記録済み25%・残り€900
- パソコン€400 / €800記録済み50%・残り€400
図の記録済み金額は合計1,300ユーロです。同じ100ユーロを複数の目標に重ねて計上していないことが大切です。銀行口座や現金の中で、どのお金がどの目的に対応するか確認しましょう。例ではユーロを使っていますが、自分の目標では適した通貨を選びます。
旅行用に実際に60ユーロ追加で取り分けたら、その目標を開いて進捗を追加します。記録額は360ユーロになります。この操作で銀行から送金されたり、支出予算が自動的に減ったりすることはありません。入力を間違えた場合は、目標の編集で貯まった金額を修正できます。
予算と貯金目標を使い分ける
カテゴリ別予算は「今月、食費にいくら使うか」を考えるためのものです。貯金目標は「パソコン用にいくら取り分けたか」を示します。両方を見ることで、将来使う予定のお金を自由に使える残高と混同しにくくなります。
必要な支出や予定済みの費用を考えた後に120ユーロ残るなら、備えに60、旅行に40、パソコンに20と分ける例が考えられます。これは計算例で、決まったルールではありません。月の予算、今後の支払い、実際に使えるお金を先に確認してください。
週に一度だけ見直す
- 記録漏れの支出を追加する。
- 来週もカテゴリ別の上限が妥当か確認する。
- 本当にお金を取り分けてから目標を更新する。
- 記録した進捗と実際の貯金を照合する。
- 状況が変わったら目標額や日付を調整する。
円とユーロなど、通貨が異なる目標を数字だけで足さないようにしましょう。複数通貨のガイドでは、比較を一貫させる考え方を説明しています。
お金を使ったときの扱い
パソコンを購入したら、支出として一度記録し、目標の金額も現在の取り分け額に合うよう修正します。購入記録を付けても、目標の進捗が自動で減るとは考えないでください。自分の口座間でお金を移すことも、買い物とは別です。
旅行を延期するなど計画が変わったら、名前、金額、期限を見直せます。現実に合わないきれいな数字より、今の状況が分かる記録の方が役に立ちます。
続けやすい方法を選ぶ
FinTrackerは端末内の支出記録、予算、目標をまとめます。追加や編集には有効なトライアルまたはサブスクリプションが必要です。任意のAI機能にはインターネットが必要ですが、通常の目標管理にオンラインAIは不要です。
まずは実際に叶えたい目標を1つ、正確な貯金額とともに登録してみましょう。FinTrackerを見てみると、自分の習慣に合うか考えやすくなります。